「それめっちゃいい‼︎」 私はめちゃくちゃ浮気案が気に入ってしまった。 「だって、琉斗の唖然とした顔みたいじゃん!よしっ!浮気してやる〜‼︎」 拳を上にあげる。 「ええ⁉︎待って、半分、冗談で言ったんだけど…本当にそれでいいの、唯?」 「そうだよ!後悔しない⁉︎」 え…?冗談だったの⁉︎ 「なんで私が後悔するの?いつまでもあんたなんかの言いなりにはならないってわからせてやるんだからっ!」