「え、おじ…おじさん⁉︎この人が‼︎」 あー、だよね。この人、社長ぽくないもんね… 「ま、とりあえずここもなんだから社長室行こ‼︎」 と、おじさんのオフィスを熟知している私は勝手に社長に向かう。 社長の姪ということで扱いがよく、こんな部屋着の私にまでお菓子を出してくれた。 「で、唯。今日来た要件…の前に!そいつは誰だー‼︎」 あ、涼太の説明してなかった。 「この人は私の「彼氏じゃないだろうな‼︎」 もう!なんで言おうとしてんのに遮んの!