うーん。唯にそう言われると地味にイラっとするな。 と思ってたとき、 「唯ーー!」 唯を呼ぶ声がした。 「あっ、英里、瑠璃っ!今行くー!じゃ、また後でっ涼太!」 と笑って、宮坂と相葉のところへ去っていく。 「おう!じゃーな。」 と俺も笑って言う。 そのとき、冷たい風が俺に吹き付けた。 「うお!寒っ」 そうか、もう10月だもんな。 文化祭の季節だ… 「そろそろ、か。」 とつぶやく。 何かが起こる予感がする。