それから、私達はなるべく一緒に毎日帰った まるで本当に涼くんの彼女になった気分だった。 と、その時 「涼、佐伯さんが呼んでる」 涼くん呼ぶのは涼くんの親友だ。 佐伯さんは学年一可愛い女子。涼くんは顔を赤くした佐伯さんと何処かに消えてしまった。