人間売りの少女


「まだうちがいるだけいいと思いなよ!独りぼっちはさすがに寂しいじゃん!!」

美咲は怒ってるんだから泣きそうなんだか分からなかった。

「とにかく、うちら売られる前に取り戻さないと…でもみんなうちらの存在知らないんだよね?」

「ねえあんたやっぱ馬鹿なの?もう売られてるのよ!?どうやっても無理なのよ!」

さすがに何も分かってないで怒鳴ってる美咲に腹が立った。

「そこまで怒らなくても…」

「あの女の子はなんで体を交換したがるんだろう…」

「ちょっと話変えないでよ」

「この世に未練がある?」

「ちょっと!!」

「美咲静かにしてよ!!」

なんでこんな時に喧嘩しちゃうかな…