「晴輝ぃ―――――!」





あたしはあの丘で叫ぶよ。







“晴輝を愛してる”って。







桜舞う春も、コスモスが綺麗な秋も…






あたしはここで叫びます。






あたしを大切にしてくれる人を見つけるまで……






                   Fin.