数日後、晴輝は目を覚ました。






「晴輝!ごめんね…無理してたこと気付いてあげられなくて……」






「いや、頼れって言われた癖に優良に頼らなかった俺が悪い。」






そんなことない。







晴輝はずっと我慢してあたしに着いてきてくれてた。







「あのね!晴輝、結婚認めてくれたよ!条件付きだけど……」







「嘘…だろ?やったな!」






2人でいっぱい喜んだ。







凄く幸せ。







「晴輝の実家に住むことが条件なんだけど…」







「わかった。一緒に暮らそう?」






嬉しい。晴輝と一緒にいられる。