「これはどうしましょうか?」 廊下からの声 そこには桐葉の荷物を持った沖田さんの姿 あ、まだ居たんだ 荷物は結局、持ってもらったんだよね………… 「ありがとうございます」 僕は沖田さんから荷物を受け取った やっぱり、重いよッこれ………… そのまま立ち去る沖田さん