私達が向かったところは

沖田さんの言うには


「鬼の副長のところです」


だってさ

あぁ、土方さんか

本当に怖いんですかね?

一番先頭を歩いていた沖田さんが止まった

ってことはここかな?

次の瞬間、沖田さんは

スパッアァァァンーーッ!


「土方さぁーーーん!!」


ものすごい勢いで襖を開けながら言った★

いやー、壊れるかと思ったよ