浅葱色もあって新選組らしいし 気に入ったのは嘘ではないので 「あ、慶喜さんこの辺で良いよ。すぐそこなので」 「そうかい?家の前まで送るよ?」 「大丈夫。………また会える?」 「よく町にいるから見かけたら声かけてきな」 そーする、と言って私は慶喜さんから離れようとする 「………大丈夫って言ったでしょ」 「いや、俺も用事があってね」 「さっきはないって言ってなかったっけ?」