「あー、もう。反省してる言うてるやろ!?」


「まぁまぁ、桐葉。なんぼしょうがないって言うても逆ギレは駄目」


叫ぶ私を押さえつけるのは槙

ここは土方の部屋だ、大声はいつものことだから良いだろう別に

先程のところを監察の隊士が報告したようだ

で、怒鳴られた


「不自然ならんようしとったらああなるわ!」


こっちだって不本意なことだったのだ

それなのに一方的に怒られて理不尽この上ない