「そうだね、そうしようか」 近藤さんが言う 反論するものはいない 「相手役は誰がやるんだ?」 「えーとそうですねぇ、お榛は槙より強いから……………まずは一とやりましょうか」 「こいつ、槙より強いのかッ!?」 平助君は榛輝を指差して言う 「全国で2位です。それで楪は…………… 私がやりましょう」