屋根があり、ベンチがあり ついでに水飲み場がある 私は無理矢理に榛輝を止めてベンチに座った 「いつまでムスっとしてんの。槙ちゃんが来るまで相手してくりゃいいじゃん」 そっぽ向いている榛輝に言う 「知らないね、俺に関係ないでしょ」 「え、私の従兄じゃない。 それだけで私のする事なす事あんたがその場に居なくても関係あるのよ」 「……………なんという自己チュー発言」 「大丈夫大丈夫。この自己チューはお榛にしか発揮されないから」 「今日は一段と毒舌だな、おい」