「桐葉さん?……………起きて下さい、桐葉さん」


ん……………誰………?

私は眩しい光りから顔を隠すように腕を翳しながら目を開ける

枕元には総司がいた


「……………おはようございます?」


あー、眠い

昨日遅かったよねぇ

何か色々思い出してきた


「どうされたんですか?眠そうで」


「んー、ちょっとありまして」


今、何時だ?

6時……………早いよ起こすの!!

けど目は覚めたし顔洗ってこよう