「それより!消火!!」


私は走る槙も後をついてきた

うわぁ、腫れてるわ~

頬に手を当てながら思う

口の中が切れているようで血の味が広がる

後で治癒能力使うかぁ~

火消しは近くまで来ていたみたいで

私と槙は手伝いをした


数時間後、全ての火を消火仕切って休憩していた

途中から辿り着いた試衞館派が参加して予想以上速く終わった


「桐葉さん、大丈夫ですか?」