今は昼餉中、周りの声に無視を決め込んで

飯を食べていた

槙も私の隣で同じ様子

そりゃあ、ね?私は土方、一と総司

槙も一と平助君を倒してる訳だし


「「ごちそうさまでした」」


同時に私達は言った

速くこの場から逃げたいんだ


「もう、いいのかい?」


聞いてくるのは近藤さんでした

心配そうな顔をしていた


「えぇ、お腹いっぱいです」


「僕達、部屋にいますね」


私達は早々に部屋を出た