次は♪私の番だぁーー♪


「斎藤さんっ♪さぁ、やりましょう!」


「ウキウキしてるね、桐葉」


いや、だって斎藤さん強いだろうし

久しぶりに楽しめるかも♪

私は竹刀を持つ

その時、土方さんは斎藤さんに向かって言った


「斎藤、手加減してやれよ」


「うっわ、土方さん今言いますか。それ」


後から続くように槙の声が響いたが

私には聞こえなかった