The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~

「あれ?アヤはまだいないのか?」




俊哉は店内を見回し、目の前に立つ彼女に“アヤ”の居所を尋ねた。


どうやらこの“アヤ”という人物が、俊哉の親友であり、この店の店主らしい。




―――親友って、女の子だったの……!?




てっきり男性だと思っていた。


しかし俊哉の口から出た名前は、“アヤ”という女性の名前……。




―――まさかここ、ガールズバーの類な訳……!?




様々な憶測が脳裏を飛び交う。


しかし俊哉と従業員の女の子は、そんな私に気付かずどんどん会話を進めていく。