The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~

俊哉の言葉を頭の中でリフレインさせながら、ぼーっと車窓を見つめる私。


次第に言葉数が少なくなり、いつしか会話が途切れてしまっていた。




窓の外はもう真っ暗だが、雰囲気でここがペンション街であるという事は何となくわかった。


道路沿いの建物の所々にちらほらと点いている灯りがここからでも確認できる。




1年で最も盛り上がるシーズンを迎え、貸ペンションやその周辺にある季節営業の飲食店は、少しずつ営業を始めているのだろう。