The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~

懐かしい景色にすっかり見入ってしまっていた。




アヤは人工の小川が流れる道路を直進していく。


もう間もなく、この車は私の実家に到着する。




「あっ、その角の手前で停まって!」




懐かしい実家の姿が見え、私はアヤに車を停めるよう伝えた。




近所の家々の中で、少しだけ新しい造りをした私の実家。


アヤと後部座席の2人は、車の窓を開けてその外観をまじまじと眺めている。