The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~

店に入ってきたのは、先日の誕生会で会ったオーストラリア人の男性。


彼はカウンターに座っていた私に気付き、ニッコリと笑みを浮かべながら近付いてきた。




「元気?タノシイ?」




「うん。楽しいよ。

この前はどうも……。」




彼はさっきまで俊哉が座っていた隣の席に腰を下ろし、私の顔を見てニコニコ微笑んでいる。




「オセチ、年越しソバ、イイネ!

イッショに食べる、OK?」




「うん、いいよ……――――――」




そう答えた瞬間だった。




「お前、都那から離れろよ!」