俺様会長と


「ナポリタンとカルボナーラ、お待たせしました」


もうできたんだ。
1時でお客さんもそこまで多くなかったからかな?


「いただきまーす」
「いっただっきま~す」


「ん、やっぱりここのナポリタンは最高だなぁ」

「美味しい!濃厚なのにしつこくない」


こんなに美味しいカルボナーラ食べたの初めてかも。


「でしょ?私1回きたらはまっちゃってさー
 結構通ってるんだよね」

「わかる気がする。
 すごい美味しいもんね
 あ、だから店員さんと仲良さそうだったの?」


なんかお客さんと店員さんってよりかは
友達みたいだったし。


「あぁ、芽紅さんのこと?
 通ってたらいつの間にかあんな感じに
 なってたかなー」


あの店員さん、芽紅さんっていうんだ。


「なに、私のこと?」


急にくるからビックリした。
というか、お仕事中なんじゃ?


「今私、休憩中なの」


え、なんでわかったんだろ。

笑いながら私のことみていうから、

心の中読まれたかとおもった。


「そ、そうなんですか」


一応軽く笑い返したけど、変じゃなかったかな。 


「二人でなに話してたの?」

「私と芽紅さんの関係の説明、みたいな。
 まぁ、まだなにも話してませんけどね」

「あぁ、そういうこと。私は葉山芽紅(ハヤマ メグ)です!
 一応ここのオーナーで~す」


オーナーさんなんだ。
でもまだ24,5歳ってかんじかな。

なんか格好いい…


「あ、私は花守美華です。妃代ちゃんと同じ、高1です」

「美華ちゃんね!今日は来てくれてありがと」

「いえ、こちらこそこんなに美味しいカルボナーラ食べられて嬉しいです」

「美華ちゃんは嬉しいこといってくれるね!」

「おーい、もういい?」

「ごめ~ん。妃代ちゃん
もうはいってきて大丈夫!
って言っても全然話してないけどね?」


芽紅さんが笑ってそういってたから、
私もごめんね?
って笑ってみた


「まぁいいんですけど~」