俺様会長と

「美華、このバラはねお父さんが残してくれた大切なバラなの。
 美華も大事にしてね?」


「うん!美華、大事にする!」


「良い娘ね。いつか、このバラを必要とするときまで
 しっかり守り抜くからね…」


そう呟く母の目には、
無邪気に笑うまだ幼稚園にも入れない幼い娘と
綺麗に咲き誇る白と黒のバラが映っていた…