後ろを振り向くと、そこには目をまん丸にした北川が立っていた


田島「きっ、北川ーっ!?」



思わずさけんじまった


くそ…、北川に会えただけで緊張している自分がいる



俺が俺じゃないみてーだ



これが恋ってやつか



北川は相変わらず冷たい態度だったが、今日は俺の問いかけに無視することもなく、初めて北川と会話ができた



とってもうれしい