誠「そうだよ、なにか?って…。
お前、いくら女が好きだからって、やっていいことといけないことがあるだろ」


やっぱりな


誠「ましてや友達の幼なじみだぞ!
俺、まじでおまえのこと許さねーから」



「違う」



俺はまっすぐ誠の目を見て言った


誠はとてもビックリした顔をしている



「違うんだよ、誠」



誠「は?どういうことだよ?違うって…。」


しょうがない、誠に話すか


「誠、いまから俺話すこと、よく聞いておけ」



俺は昔のことを話し始めた。