『ん、ん....ん!?ここどこ!?』

そう思って辺りを見回すと保健室にいた

そして、私の看病をしてくれてたらしき人が私のベットで寝てしまっていた

『あ、あの....ありがとうご....』

私は固まってしまった....だって....

『れ、廉人!?!?』

『....ん?かおる....?薫!?お前大丈夫か!?』

っと言い、肩を掴んできた

『へ!?大丈夫だけど、もしかして廉人ずっとここにいたの....?』

『え?あぁ、だって俺がふざけて思いっ切り投げたボールがお前に当たっちまったから』

『はあ!?何やってんのよ!?ばっかじゃないの!?』

『っせーな、はいすみませんー。』

『ま、いいや、お昼の1000円、2000円で返してもらうから!』

『はあ!?意味分かんねー』

『とりあえず、家に帰ろ?』

『あ?あ、うん』

そう言って私達は家に帰った