「「で?話ってなに?」」


着替えてリビングにいくと、二人とも改まった様子でソファに座っていた。


どうしたのだろう?首をかしげながら向かえのソファにすわる。


「空美?」


「「はい?」」


お母さんによびかけられて返事をする。


「落ち着いて聞いてくれ」


そして、その声にかぶせるようにお父さんが話す。


「「どうしたの?改まって。」」


3人の間に長い間ができる。


沈黙が重くて私が言葉を発しようとしたとき。


「お前は/あなたは.....
















..........人間じゃ無いんだ。」





私より先にお父さんとお母さんが、声を揃えていった。



「「は?」」