18時に流星を起こし一緒に夕食を食べた。


流星は19時過ぎに出勤。


それを私は見送った。


「行ってらっしゃいのキスして。」


流星の唇に軽くキスすると。


唇に触れるだけのキスが流星に抱き締められ、激しいキスに変わる。


玄関のドア開けたままで、隣の住人が私たちの前を通るから、丸見えだ。


流星がようやく唇を離した。


「みや、早く帰ってくるからね。」


いえ、定時まで頑張って下さい。


私の身が持ちません。


行ってらっしゃい。