もうどうでもいい。


ここまで来たら戻れないから。


私を好きだと言った、流星の言葉を信じたかった。


笑われかも知れないけど、まだ夢みたいんだ。


素敵な王子様がきっと迎えに来てくれると。


それが流星なのかは分からないけど。


流星が戻って来るのを車の中で待っていた。


早く戻って来てよ。


待ってる間に色々な事を考え過ぎて胸が苦しい。


流星と出会って数時間しかたってないのに、流星に早く会いたかった。


流星!