私は医院長室に寄り、敬祐にすべてを話した。



敬祐は泣き崩れる私を強く抱き締める。



「雅は辛いのに頑張ったね。」



敬祐はあのマンションをでたら、僕の所へ来ればいいと言ってくれたけど断った。



暫くは一人になり今後の事を考えたい。



敬祐の気持ちに答える事は出来ないと伝えた。



敬祐が今すぐでなくていいから、考えてほしいと言うけど、もう恋はいいかな。


疲れちゃった。