私にとっての1ヶ月間は流星の所へ行く事が日課になっていた。



家にいても考えるのは流星の事ばかりで、何回もため息をついてしまう。



夕食は食べる気にもなれない。



ソファーに寝転んでいると携帯がなった。



「もしもし、僕だけど。」



敬祐からだった。



流星に何かあった時の為に携帯番号を教えてあった。



「敬祐、何。」



「夕食一緒にどうかなって思ってさ。どうせ一人で何も食べてないだろ。」



敬祐には敵わないや。


急いで支度して敬祐が待つ駐車場まで歩いた。