流星がいなくなり1ヶ月が過ぎた。



金曜日と土曜日はお店にピアノを弾きにいってる。



明良さんに早く流星の手紙を読むように何度か言われたけど。


あの手紙には流星のすべてが書かれているから、雅ちゃんは流星を信じて待ってあげてほしい。



やっぱり読まないと駄目なの。



私は決心して家に帰り手紙を読む事にした。



手が震えるて、まだ読んでもいないのに涙が止まらない。