神聖な学校の職員室で胸の話するかな。


授業の準備しなきゃ。


緑ちゃんは流星にひどい事を言われても、平然としてる。


「神谷先生そんなに照れなくていいですから、私を好きになってくれるまで待ちます。卯月先生に負ける気はしません。」



緑ちゃんに睨らまれてしまった。


若いって、何だか怖い。



若いってそんなにすごい事なのだろうか。


「俺は卯月先生をオバサンなんて思った事ないよ。卯月先生は素敵な女性です。」


ありがとう。


ことばにされると素直に受け取れるし。


オバサンがいけない訳ではないけど、気持ちはいつも若くいたい。