昂汰くんはいつもどうり。 ゆるーい格好で眠そうに由宇ちゃんの話を聞いている。 松本は…。 いつものおしゃれ。 気合いも入れていないけれど、やっぱりどこからどう見てもかっこいいのは変わらない。 あたしの胸きゅん度も、いつもどおり…。 「あーっ!咲良、やっと来た」 テンションの高い由宇ちゃんに、あたしは苦笑いで近寄る。 「時間どおりだけど、遅いよ」 「あ、ごめん。ちょっと、寝坊しちゃって…」 「梅澤はそうゆうキャラだよな」 「バカって言いたいの?」 由宇ちゃんと昂汰くんはいつもどおりだ。