ふたたび君に恋をする


翌日、三カ月ぶりに制服に袖を通した。



7月から9月の記憶がすっぽりと抜けているから、梅雨時から一気に紅葉の季節。


私の感覚は、数日前の夏服から、カーディガンを羽織ることになる不思議な衣替え。



姿見の前で自分の顔を改めて見る。


入院生活で少し痩せた気もするが、そんなに変化はない。




ただ、少し伸びた髪をポニーテールに結んだ。



そして私は、大きく深呼吸をした。