4人で美保を取り囲んでいて、 俺の目の前に立っている茶髪のロン毛の男が、 ちょうど俺と美保の間に立っている形になっている。 俺は素早く一歩踏み込み、 その男のケツを、ありったけの力をこめて蹴り上げた。 「いっ、てぇーーーー!!!」 突然蹴り上げられた男は、でかい声を出して叫んだ。 「美保っ!手貸せ!」 男が叫ぶのと同時に俺は美保の手をつかみ、全速力で駆け抜けた。