女性恐怖症彼氏

「あたしはなにもやってなくて、バイトしてる」



「チアダンス部でーす!」




「え⁉︎チアなの⁉︎じゃあ、サッカー部の応援に来てるよね?」




浩輔、あたし無視かっ!



「そうだよー♪この間の試合シュート入れたでしょ?」




「見ててくれた⁉︎やべ、めっちゃ嬉しいんだけど!」



2人のラブラブ?な会話の中で空気な3人。




「はいはい、その話は2人の時にしろー!」




じゃっかんイライラした声で清川君が言った。


「なんだよー、一樹羨ましいのかぁ?」



「んな訳ねぇだろ!俺の苦手な物くらい知ってんだろーが」




苦手な物?