女性恐怖症彼氏

絶対、なんかある!もう、確信できる!



後で雅人に聞くんだけどね。



食堂につくとちょうど、三人がメニューをもらっているところだった。




「ごめんねー!おまたせっ」




「ナイスタイミングじゃん♪おい、一樹ぃ〜!まぁた告られたんだろぉ〜?」




浩輔が煽るように言ってくる。



「ま、まぁな!お前と違って俺モテモテだからなっ!」




「くっそ、腹立つ‼︎」




「まぁ、2人とも喧嘩しないで早く食べようよ!」


雅人のフォローによって、2人を落ち着かせて席についた。




「「「「いただきまーす」」」」