女性恐怖症彼氏

「そうなんだ…。まぁ、とりあえずみんなお昼待ってるから行かない?」




「あ、そうだった!ごめんな、呼びに来てもらって」




そのまま2人で屋上を後にした。



2人でいて気づいた。



食堂へ向かっている間、清川君はあたしとの距離を人が1人入るくらいとっている。




なんか、あたしを避けてるみたいに。




それでも清川君はすれ違う友達と仲良さそうに話してる。




あの、あたし影ですか?