女性恐怖症彼氏

それから、普通に授業を受けてお昼の時間がやってきた。




「のーあっ!一緒に食べよ?」



ニコニコしながら結衣があたしの元に来た。



そういえば、まだ一緒に食べる事話してなかった!



「結衣、今日ね清川君とかも一緒だけどいい?」



「えっ‼︎ホントに!やったじゃん、乃亜‼︎」



あたしは何も嬉しくなーい‼︎



「あのね、違うよ?」



「とか言いつつホントは嬉しいんでしょ?素直になりなよっ♪」



結衣になんでこんな事言われてるんだろ、あたし…。



「と、とりあえず、食堂集合だから行くよ!」



「はーい♪」