音弥…

俺は、久し振りに学校へ来た!

陸「なんでまた急に学校なんですか?」

夏「いいじゃん!みんな一緒に登校って楽しいし♪」

陸「蓮もなんとかいってくださいよ…」

蓮「・・・・」

葵「蓮は無口なんだからしょうがないよ」

ってな感じで話してた。

ちなみになんで学校に来たか?

それは簡単、ただ暇だったからだ

とか言ったものの授業に出る気はないから学校で溜まり場にしている屋上に行ったんだ

そしたら、屋上の扉が壊れてたんだ

音「だれがやったんだよ」

夏「本当にだれがやったんだろうね~♪」

葵「どうみたってあそこにいる女以外ありえないでしょ」

マジかよ!

ってか、女でこんなに頑丈だった扉を壊すなんでどんなやつだよ!?

この女何者だ?

夏「この子起きたよ」

『は!?あんた達だれ?』

うわ~すんげー強気な女だな~

陸「君は、私たちのこと知らないんですか?」

『会ったことがないのに知ってるわけない』

ヤバいなこの女ってすごく面白過ぎだろ

音「お前なんて名前なの?」

『あんた常識しらないの?
普通は名前を聞きたかったら自分から名乗るのが常識でしょ』

音「やっぱりお前面白いや」

それから俺は自分の名前とここにいる幹部の名前を教えた

『私の名前は、藤堂桜っていいます龍王の皆さん』

いいな~やっぱりこの女を絶対俺のにしたい

そうして、俺の女になれっていったらまさかの逆ギレで背負い投げまでされたんだぜバカみたいだよな

そしたら、桜は怒って出ていった

夏「なんだったんだのかな?あの子?桜だっけすごくかわいかったね!しかも、俺たちを見て媚びて来ない女なんて珍しいよね~」

音「そうだな夏
陸也!桜のことを調べろ」

陸「わかった…桜のこと気に入ったんだな」

待ってろよ桜

お前は絶対に俺のものにしてみせる