「はーい、お疲れさま〜!ユキナ〜?」
「ユキさん、お疲れさまです。」
電話の相手は私の職場の店長。
「ユキナ?どうした?元気ないわね?」
「ユキさぁぁ〜ん…!!!」
「ちょっと?!話聞くわ今どこよ?」
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「ユキナ…残念だねぇ。」
ユキさんが、連れてきてくれたのは、いつもユキさんと私でよく行くショットバー。
「シュンもきっと、ユキナのためを思って別れたのよ。私もシュンと同じ気持ち。あなたを時期店長だと思ってるわ。下積みが1番長いものね。はやくユキナの実力が認められて欲しい。」

