「シュン…。」
「お前も時期、店長候補だろ?新宿店がうまく行けば、お前は店長になると思う。分かるだろ?喧嘩するたび、お前は公私混同して、仕事が手についてなかった。俺もそんなことされたらしんどい。…とにかくこれからお前は大事な時期。ただの恋愛で人生棒に振るな。」
「……」
黙り込んでしまう私。
「分かったなら出て行け。お前は、仕事の用以外では部屋に入れないからな。」
「…グスッ…!!!」
ガチャン!!!!!
私はシュンの部屋を飛び出した。
プルルルルル…
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