『お互い、顔を知らない人のほうが多いでしょ???だから<自分が生きたいから誰かを殺す>なんてとんでもない。
だからって誰も死ななかったら全員が死ぬ。
これはどう???毎日夜の8:00に話し合いをする。そこで決める。』
[りょうかーい☆]
どこからかレオンの声が聞こえた。
[愛さーんナイス!!さすがエリート!!
あ。これでルール成立ね!!無理矢理部屋にいれたら入れた側の人はバーンだからね!!]
レオンの声が聞こえなくなったあと、自由な時間になった。
陽太くんの提案で36人が同じ1両の列車にいるのは窮屈…ということで列車分けをした。
ここは5車両目。
私たちは1車両目になった。
陽太くんと愛さんも一緒だ。
私的に、愛さんも一緒というのはものすごく心強かった。
とても頼れるし、なんといっても同じ女性だからということもある。
『愛さんっよろしくお願いしますっ!!』
『えっとあなたは…小野寺飛鳥ちゃんね!!びっくりするくらいかわいいっ!!』
そう言って愛さんは飛鳥の頭を撫でた。
『もちろんあたしはみんなの名前覚えてるわよ。あ。そうそうひとつ気になったんだけど…みんなは恋人同士なの???』
「えっと、七海と絢斗はそうです!!恭介と飛鳥は幼なじみです」
『そんで???マリカちゃんと片山くんは???』
愛さんはニヤニヤしながら私の目を見て言った。
「なっ…なんでもないですよ!!ただの仲の良い友達です!!」
たぶん私の顔は真っ赤だろう。
少し恥ずかしかった。
『怪しい…。』
だからって誰も死ななかったら全員が死ぬ。
これはどう???毎日夜の8:00に話し合いをする。そこで決める。』
[りょうかーい☆]
どこからかレオンの声が聞こえた。
[愛さーんナイス!!さすがエリート!!
あ。これでルール成立ね!!無理矢理部屋にいれたら入れた側の人はバーンだからね!!]
レオンの声が聞こえなくなったあと、自由な時間になった。
陽太くんの提案で36人が同じ1両の列車にいるのは窮屈…ということで列車分けをした。
ここは5車両目。
私たちは1車両目になった。
陽太くんと愛さんも一緒だ。
私的に、愛さんも一緒というのはものすごく心強かった。
とても頼れるし、なんといっても同じ女性だからということもある。
『愛さんっよろしくお願いしますっ!!』
『えっとあなたは…小野寺飛鳥ちゃんね!!びっくりするくらいかわいいっ!!』
そう言って愛さんは飛鳥の頭を撫でた。
『もちろんあたしはみんなの名前覚えてるわよ。あ。そうそうひとつ気になったんだけど…みんなは恋人同士なの???』
「えっと、七海と絢斗はそうです!!恭介と飛鳥は幼なじみです」
『そんで???マリカちゃんと片山くんは???』
愛さんはニヤニヤしながら私の目を見て言った。
「なっ…なんでもないですよ!!ただの仲の良い友達です!!」
たぶん私の顔は真っ赤だろう。
少し恥ずかしかった。
『怪しい…。』
