え!?
なんでアンタたちがいんのよ…



そう、
ドアの前には…
全てを聞いてたと思われる…


はい、皆分かるよね…

あたしのダイスキな力哉
大事なダチ 宗輝と翔汰
そして、なぜか…萌依


みんな、苦笑いを浮かべていた…


「みんな?揃ってなにしてたのかな?」

言葉は優しく…
表情は…こわく...


『あ、あの,,麻莉菜が心配で…』

「「「「すみませんでした」」」」

皆が…謝った。


ぶ、


「別にいいよ?
心配してくれたんでしょ?
全然大丈夫、
むしろありがと!
力哉?これからも、ダイスキだよ!!!」


『お、おぅ!
俺も、ダイスキだから』