「アンタさ?
力哉になにしてんの?
ふざけんじゃねぇ」


バチーン

『いったぃなあ!!
なにすんのよ!!!』

「なにすんのよじゃねぇだろ?
アンタ、なに、
力哉に手ぇ出してんの?
あたしとアンタの問題だろ?
ほかの奴巻き込むんじゃねぇよ!!!
そんなんだから、
人の信用無くすんじゃねぇの?
馬鹿じゃね?」


あたしは、
凄く、キレながら言った...
キレると…
更に口悪くなって…
美幸もそれには
怯えていた


『っつ…
 だって、仕方ないじゃん…
みんな、あんたの 見方...
あたしの見方だってほし「そんなんだから、
信用無くすんだよ。
最低な事してなきゃ、
アンタの傍には、
あたしがいたじゃん。
あたし、あんたの親友だったじゃん。
それを裏切って、
あたしを、レイプ…っ…
しかも、力哉襲って…
最低な行為にも程…
限度があんだよ。
そんなんも、
分かってねぇ奴に
誰が味方つくか?
誰が、信じてくれるか?
そんな事あるわけねぇだろ?
意味分かんないんだよ
アンタは。
いい加減な事ばっかり、
ほざいてんじゃねぇ」

あたしは、
もう一回美幸をビンタした。