『テメェ…
二度と
俺等に関わンな

それで、
見逃してやるよ』


「は!?
アンタ何様?!
麻莉菜が
また、
痛い目あって欲しくないなら、
麻莉菜と別れて
あたしと付き合えよ」


はっ!?
麻莉菜が痛い目あって欲しくないなら…?
遭って欲しくねぇよ…
どうしたらぃぃんだよ!?

俺は、

麻莉菜が傷ついて欲しくない…




『っっっ分かったよ』


「へっ  そんなに麻莉菜が大事なんだ。
 あたしと付き合うんだから、
 KISSしてよ。
 ってかぁ、
 あたし、欲求不満なんだよね。
 ヤってくんない?」


は!?