震えながら、


麻莉菜は言ったんだ・・・。



そこまで、

麻莉菜、

思いつめてたんだ・・・。



辛かったよな・・・。
でも、



幸せになっていいんだぜ・・・?



『麻莉菜?

幸せになって、、
いいんだぜ。。。。?


みんな、、、

好きな奴の幸せ

祈ってるんだよ・・・。



俺も、、、そうだから・・・。


宗輝も


力哉も。。。


優しいやつだから。。。。。




麻莉菜の出した答えを

ちゃんと分かってくれるよ。


麻莉菜・

幸せになれ!!!


俺が言えるのはここまで。


後は、しっかり


後悔しない様に、

幸せになれるように、





ゆっくり考えろ』


そういって、

理科室を出た。