それに...

力哉…




優しい力哉・・・・・・・


無駄にするわけには、
イカナイ。





ごめっん・・・

「本当にゴメンナサイ…」

そういって、その場を後にした・・・。



そして、

あたしのもう一人の、仲良しの子・・・。


萌依(モエ)を呼び出した。


「ッヒク...

うわぁぁああんん

萌依ぇぇぇぇ・・
どうしようっ
あ あたしっっっ
最低だ...」


そういって泣き崩れた。