――――――――――朝
「宗輝っ
これ読んで」
「おう、わかった」
あたしは、最低な嘘をついた
手紙を、宗輝に渡した。
見た宗輝はどう思ったのかな?
きっと、辛かったよね。
あたしよりも辛かったよね。
その後、返事が返ってきた。
凄く怒った顔だった。
[俺は、納得しない
理由は?]
[ほかに。。好きな子できた。
ごめんなさい・・・]
また、嘘をついた。。。
[お前、最低だな]
そうして、あたし達は
終わりを告げた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…